BagLoginterview〜紙袋と歩んだ、私の仕事史〜

04 「練磨する人」

製造部技術者 小倉佑介

Philosophy

私は、 「挑戦と学習を 繰り返すことで、 技術をモノに していく人」です。

What I do 製造部製袋課主任。機械を動かして9年目になる今でも、新しい機械を触る時はワクワクします。まだまだ経験を積み、技術の引き出しを増やしている途上ですが、最近では後輩が働きやすい環境作りも考え始めています。

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2008

此花紙工株式会社入社 製造部に配属 Joined Konohana Co., Ltd, belonged manufacturing division

何気なく入社を決めるも、
袋の構造に引き込まれる
高校の先輩が比較的多く採用されていて、先生からの評判も良かったので決めました。入社後に受けた説明では、製袋について見るもの全てが新鮮で、どんな構造になってるんだろうとか一気に引き込まれて。もっと深く知りたいと思うようになりました。

2010

製袋機を1台任されるPut in charge of 1 paper bag making machine

遅咲きながら、地道に
技術を蓄積していった修行時代
入社後、まずは雑用から始まって、先輩方の仕事を見ますよね。ある時先輩が「大丈夫だ」と評価してくれてからようやく1台まるまる任されるのですが、僕は時間がかかった方でした。でも嬉しかったですね。
僕のやり方は、まずなんでも自分でやってみること。どうしてもできなければ、先輩に意見をもらい、覚えていきます。

入社後、まずは雑用から始まって、先輩方の仕事を見ますよね。ある時先輩が「大丈夫だ」と評価してくれてからようやく1台まるまる任されるのですが、僕は時間がかかった方でした。でも嬉しかったですね。
僕のやり方は、まずなんでも自分でやってみること。どうしてもできなければ、先輩に意見をもらい、覚えていきます。

2012

2台目を任されるPut in charge of 2 paper bag making machines

「小倉ならできる」という
上司や先輩の期待に応えたい
1台見るのと2台見るのでは、その難易度は単純に2倍ではありません。1台を完璧に流せてからでないと、2台目を見られないからです。サイズや種類の違うものを、違うタイミングで型替えしたりしますし。でも上司が「小倉ならここまでできるだろう」と判断してくれたわけですから、気が引き締まりました。

2012

初めての難題Faced with diffiluclaties fries at first time

製袋に向かない特殊紙案件で

失敗作を量産してしまう
ある専用の袋を作る案件でした。袋の縦幅が短すぎて、品質が安定しないんです。一定量の「失敗作」が出てしまうのは、工場の機械である以上当然のことなのですが、その比率が高くなってしまって。細かく細かく調整していけば限りなくゼロに近づけることはできるでしょうが、そこにこだわりすぎると生産性が落ちてしまうので、難しいところです。

2013

3ヶ月間のベトナム研修
Had training in Vietnam for 3 months

2013

試行錯誤した案件Memorable case tried trial-and-error

受け継がれたアイデアを

ひとつひとつ試し、完成形に近づける
あるお得意様から、非常に特殊な紙を使った製袋のご依頼を受けました。底や角が破れやすい上に胴糊も付かず、いろいろ試みたのですが自分ではお手上げで。最終的には先輩にアドバイスを仰ぎ、加湿器を使ったりドラムヅメにテープを貼って微調整するなどして、合格点のものが作れました。こういったノウハウは、代々受け継がれたものの中からトライ&エラーを繰り返して自分のものにしていきます。

2016

製造部製袋課 主任に昇進
Promoted to a director of manufacturing division

2020

そして2020年、
此花グループ創業60周年イヤーは…

現場の主力となって、
合計3台になるOFJ(自動製袋機)を、
全て自分が回せるようになりたいです。
そして、月間目標製袋枚数を
コンスタントに達成します。

OFJはベトナム研修で学びました。OFJに関しては、先輩にも負けたくないですね。自分でやり方を見つけるにしても、先輩の技術を盗むにしても、なぜそういう考えに至ったのか、プロセスを学ぶのが重要だと思っています。そうやって自分の引き出しを増やして行きたいです。それから自分がそうだったように、若い人たちにチャンスが巡っていくようにしたいですね。

製造部技術者 小倉佑介
製造部技術者 小倉佑介:2

私の必携ツール御守り

子供の頃から初詣に行っている、奈良県の大神(おおみわ)神社のお守りです。技術者は体が商売道具である以上、怪我や病気には気をつけたいと思っています。