BagLoginterview〜紙袋と歩んだ、私の仕事史〜

01 挑み続ける人

営業部門責任者 平井耐輔

Philosophy

私は、『「人」を大切にし、 此花グループとともに チャレンジを続ける人』です。

What I do

株式会社コノハナ(此花グループの営業・販売部門)の運営に ついて、予算作成・部下行動管理・数字管理を行っています。 お客様と直接向き合い、提案、見積もり、交渉、納品などに おいて責任を担っていますが、最近では部下の管理に 比重を置きつつあります。

scroll

2007

株式会社コノハナ入社営業3課に配属 Joined Konohana Co., Ltd, belonged the 3rd group of sales division

仕事内容より「人」
で入社を決めた
実は、応募の時点では紙袋製作については何も知りませんでした。自身が生まれ育った大東市に密着した企業であることに加え、「人を大切にする」という経営理念と、実際に面接時に垣間見た社員の姿がイキイキしていたこと。これが決め手でした。長く楽しく働くためにもっとも重要なことですよね。

地元の印刷会社M社を担当In charge of local printing company, M

我武者羅に取り組んだ、
自分の仕事の原点
初めて一人で任された仕事です。今思えば本当に小さな、1点ものの仕事なんですが、見積もりから納品まで全て自分一人。とにかく我武者羅に取り組みました。受注した紙袋が、どのような行程で作られてお客様の元に届くのかを、頭と体に叩き込みました。

2008

社内売上1位・2位・3位の お客様の窓口担当にIn charge of clients of sales No.1, No.2. No.3

異例の抜擢に身を引き締める
上司の異動がきっかけだったとはいえ、入社1〜2年の若造にとっては大抜擢でした。「コノハナの営業のあるべき姿」を着実にこなしてきたからかなと、自分では分析しています。緊張もしましたが、トチったらトチったでOKと開き直って、攻めていきました。

2010

営業部主任に就任
Inaugurated as a sales chief

2011

新規顧客開拓に注力Focused on new client acquisition

地道な人間関係構築が
道を拓いた
この頃、会社としての売上が「伸びきった」感があり、これまで通りのやり方では頭打ちになることが見えていたので、思い切って新規顧客の開拓に大きく時間を割きました。既存のお客様から他支店をご紹介いただくなど、営業の基本のひとつである「人間関係構築」の大切さを、改めて認識した時期です。

2013

営業部係長に就任
Inaugurated as a sales chief

2014

海外の案件が増え始めるBegins to increase a project in the overseas

新天地でのチャレンジは
手探りで始まった
ベトナム工場が順調に稼働するにつれて、私も海外のお客様や協力会社様と接する機会も多くなり、何度も足を運ぶようになりました。当初は、言葉はもちろん商流も商習慣も全てが日本と異なる中、現地スタッフと協力し、試行錯誤を重ねながら進めました。この経験は、今でも営業をする上での何物にも代えがたい財産になっています。

2015

営業部課長代理に就任
Inaugurated as a deputy manager

2020

そして2020年、
此花グループ創業60周年イヤーは…

「株式会社コノハナの平井」として、名実ともに営業のトップ責任者として立ちます。
そして此花グループを、
社員全員が会社を愛し、
自慢
できる会社にします。

此花グループは、創業以降一貫して「攻める姿勢」を取り続ける会社です。業務の拡張、海外への積極的な展開など、チャレンジのたびに成長してきました。これはチャレンジ欲の旺盛な社員と、チャレンジするための土台を築いてくれる会社の両方があったからこそ。私も現場で、チャレンジャーの筆頭としてやっていきたいですね。

営業部門責任者 平井耐輔
営業部門責任者 平井耐輔:2

私の必携ツール情熱

営業職には情熱が不可欠です。ただ、いつでも突っ走るのではなく、そのベースには冷静さも必要だと思ってます。厳しい局面に立った時、状況を客観的に見極めた上で、「自分がやらなければ誰がやる」と自分に燃料をくべるイメージです。冷静に情熱を燃やす、これは常に意識しています。